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私塾〈美音岡晴也〉の歌謡文化学院

あなたの声は…

前回の記事が好評のため、今回は歌唱と伴奏の関係について考えます。歌をうたう場面はいろいろで、アカペラでうたうこともあるでしょうが、一般的には何等かの伴奏に合わせて歌います。生の楽器の場合やカラオケの場合があります。人には、それぞれ声域があります。つまり声の出る幅です。歌をうたう時、その声域を超える音域は声が出ません(変な音は出るでしょうが…)。ある曲がうたえない時、歌が下手ということでなく、その曲が声域に合わないだけのことです。どうしてもその歌をうたいたい場合には、「キー」を変更すれば可能です。「キー」の変更とは曲の音域を上か下に移動して、歌い手の声域に合わせることです。ただ問題もあります。キーの変更で、曲想が原曲のイメージと変わってしまうこともあります。また高音域の声が出ないと「キー」を変更した場合、高音域で声が合わせられても、低音域で声にならない(息だけ…)では歌になりません。どの程度が適当か考慮する必要があります。さらに曲の音域が広く、声の声域を上にも、下にも超える場合にはどうにもなりません。うたえません。このように無理なものは無理ですから、自分の声域に納まる歌を選曲するのがいちばんよい方法です。もちろん、訓練で声域を広げることも可能でしょうが…。まあ、歌はたくさんありますから、自分のうたえる歌をたくさんうたいましょう。

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唄うのは 楽しく !!!

素人の範囲を出ない私には難しい理屈は抜きです。
外れた声/キーの選択の失敗/選曲の間違い・・・

所詮、素人の域を出ない私は、それらを楽しんで唄います。
  • 川辺の住人 さん |
  • 2012/12/21 (09:32) |
  • Edit |
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いいですね…

賛成!いろいろ考えないで、自分流に楽しくうたうのが本筋ですね。私も屁理屈抜きでうたうことにします。ご助言、有難うございました。
  • 美音岡晴也 さん |
  • 2012/12/21 (12:11) |
  • Edit |
  • 返信

久しぶりに・・・

久しぶりにある居酒屋でカラオケで唄ってみました。
まずは、素面で/あじさい情話【北島三郎】。

少しお酒を飲んで、【赤いランプの終列車/春日八郎】

私には、お酒の力を借りた方が自分なりですが、
良い声かな !!! 自画自賛・・・・
  • 川辺の住人 さん |
  • 2012/12/26 (14:25) |
  • Edit |
  • 返信

地域によっては・・・

地域によっては、12月28日が「正月飾りの日?」。
私の実家では28日が飾りを付け/30日が餅つき。

本当に「♪もう 幾つ寝るとお正月♪」の日になりました。

来年も良い年でありますように・・・・

良いお年をお迎えください。
  • 川辺の住人 さん |
  • 2012/12/27 (18:11) |
  • Edit |
  • 返信
  

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